四方山話

第二話 タイで虫屋台に挑戦していると、、、 '14.6.7.
タイに行くと頻繁に虫の屋台を見かけ、現地では若者も普通に食べていてそんなに特別なものでもない雰囲気なので、その時は
何故か試してみることにしました。
注文すると軽く揚げ直してくれる 隣は串焼き屋台 注文してから焼いてくれる
そんで虫屋台の隣は串焼き屋台だったんだけど、不思議な四角いご飯も用意してあってやはり焼いてくれてタレを塗ります。
そんなこんなで注文するとしばらく佇んでいたりもするのですが、その時欧米人のでっかい金髪ロン毛のおじさんがずっと
後ろにいるので、順番でも待っているのかと思ってのやり取りなんですが、
どうぞ!
欧米 いや違うんだ。お前のシャツなんだけど?
(汚れでも付いてたかな? あれ?シェンカーのシャツのこと?)
マイケルシェンカー知ってんの?
欧米 あぁ、マイケルは俺の友達だぜ。
マジで! はははは!!
なんぞとやり取りしていたら、これお前にやるよ。って
スコーピオンズのピックをくれました。あれ? 兄弟だけど微妙に違うな(笑) と思いつつ、そのおじさんはピックをくれるや去って
行きました。サッカーのユニフォーム着ていたのもサッカー好きのマイケルとかぶるし風貌的にミュージシャンっぽい感じもあったけど、
ルドルフではなかったし未使用のピックをポケットからすぐ出せる状態で旅行している人って何だったのかな?と思いつつ、束の間の
出会いを楽しみました(笑)
ここ数年マイケルが来日すると東京は全公演参戦しているのですが、ここにきて安定していいパフォーマンスなのでファンとしては
うれしい限りです。あとはパートナーがゲイリーだったら言うことなしなんだけどなぁ。




第一話 両替と再両替 '13.11.20.
海外旅行では勿論両替がつきものなのですが、僕は割と計画的に両替する方なので今まで再両替をしたことは無かったのですが、
以前同行者が帰国後に成田で再両替した際のレートの悪さにびっくりして、そこら辺ってどうなっているんだろうと調べた事があって、
機会があれば紹介しようと思っていたんです。一般的に日本円はかなり便利ですし、クレジットカードも一般的な今の時代で特に
国内で両替する必要もないですし、さらに両替は現地で行ったほうが通常はレートがいい場合が多いのですが、仮定として国内の
銀行のレートで計算します。
では写真と表をご覧下さい。上段はとある日の売買レートで、下段が計算表です。
多分計算は合ってると思うんだけど、表は一般的な都市銀行で売買されている通貨をそれぞれ1万円現地通貨に両替し、
それを再両替した際の日本円です。一回再両替した金額が右側になります。
比較してみるとかなり差があるのですが、ドルとユーロは9割以上戻ってくるのですが、通貨によっては6割程やそれ以下に
なってしまうんですね。一般的な旅行者が5万も10万も現地通貨を余らせる様な両替の仕方もしないでしょうから関係ない様な気も
しますが、韓国に行った時にカジノの控除率がどうとか考えて、それも再両替が気になった理由のひとつです。
例えばルーレットで0がひとつかふたつかで控除率が数%変わるとかどうとかなんて関係ないくらい両替で圧倒的に有利不利が
ある訳ですよね? いくら韓国や香港のカジノで3割くらい元手が増えても、再両替で結局損失になってしまうなら、現金での儲け
なんかは考えずに現地で消費してくるか、もしくは本気で勝負するならドルかユーロでないと、メチャクチャ控除率が高い日本の
公営ギャンブル(25%とか30%程)より悲惨な分の悪さなんですね。カジノは以前モナコと韓国で行って絶対勝てる気がしなかったので
もう2度と行くこともないと思うのですが、行くなら通貨は選ばなきゃいけないですね。あとその他にもし税金が掛かるとか別の事情が
あったらそこら辺は丸っきり調べてないので、レート以外の事情は分かりません。
それで通常の両替自体の話に戻りますが、成田のたまにドルやユーロに両替するときに使う両替所で、僕の前の男性が10万円分
トルコリラって言ったら、窓口の女性がトルコリラは余らせると再両替しにくいからとりあえず必要な分だけにしといた方がいいと
アドバイスしていたんですが、商売だからと言って言われるがままに両替するのではなくて、結構親切だったりするもんだと思った
次第です。
とまぁ両替と再両替の話でしたが、ただの両替でも日本の銀行と各国の現地の両替商ではかなり大きな差が出る場合もあるので、
日々のレートのみでなく、両替方法などもいろいろ検討してみるのも旅行の楽しみのひとつになるかもしれません。