第7号 カンボジア/その4 シェムリアップ郊外

この日はアンコールワットのあるシェムリアップ市街から40〜50km離れた遺跡まで行くだすよぉ〜!!
そんでちょっと他では見ない様な遺跡にも行ったんだすな。 ってことで本編へ。

う〜ん、何も無いだすなぁ〜。
まぁトゥクトゥクでのんびり行くのもたまにはいいだす。

ってことで、田舎道をグイグイ行くだすよぉ〜!!
バンテアイ・スレイ(Banteay Srei) 女の砦って意味のお寺で全体的に赤っぽい石で作られてるんだすな。
クバール・スピアン(Kbal Spean) ここは凄いだすよ。めちゃくちゃ歩くだす!!
入り口に地図の看板があって、そこから約1時間、もちろん帰りも1時間(汗) 覚悟して突入だすな(笑)
一応道しるべはあるけどこんな道 テクテク歩くだすよ。観光客もあんまりいないだすなぁ。
不気味に伸びる木の枝 雰囲気を醸し出す道だすなぁ。整備しすぎるより好き。
ちょっと広くなった? う〜ん
どこだすかぁ〜? 結構険しいだすな。
まだまだだすか? 僕はいくらでも歩けるけど、多分結構きついだすよ。
着いたぁ〜!! ここは水中に仏像やら現地の信仰対象のヨニだのリンガだのが彫りこんであるんだすな。
見えますか?丸い突起みたいなのが無数に彫られてる ちょっと侵食してるけど彫られてますね。
穏やかな山奥の清流って感じだけど川底の岩盤の広範囲にわたって彫刻が彫られてるのは不思議な感じで、珍しいですよね。
また麓に戻ってくたびれたところで食事。写真を見ても何だったかよく分からないけど僕は肉をほとんど口にしないので、
多分魚とか野菜系のスープかな? 右は魚を揚げたやつだね。お腹が減っていればおいしいよ!!
バンテアイ・サムレ(Banteay Samre) 一休みしてこの日最後の寺院だすな。
現地の当時の建築様式なんだすかな。回廊があって対照的にグルグルする感じだすな。
テラスから参道。崩れてるけど立派だった面影は感じさせます。 参道からテラス。シンハ像(ライオン)だすな。
雑貨屋兼ガソリンスタンドといった現地の一般的な商店 もう夕焼けだす。田舎道を帰るだすよ。
またお気に入りのレストランだすな。なじみの店員がジョッキのアンコールビールを1杯サービスしてくれるしね(笑)
レストランの周辺でも屋台は出てるので、より現地のものが良かったり、節約を考えるならまだまだ選択肢はあるし、屋台でも
比較的大きなテントみたいにしてるところもあります。
この街の中心地のバーエリア ここで悲しき事態に巻き込まれてしまいます。まぁ教訓だなぁ、、、(涙)
で、その悲しき事態が採用され最新刊が送られてきました。
内容的な詳細は編集の都合なんだろうけど若干変更されて
いる部分もあるので、そこも含めて紹介しようと思いますが
他の話も含めて近々整理してアップしたいと思います。

歩き方の投稿に関しては筆まめなので、学生時代も
ヨーロッパ編とかインド編とか最新刊のタイ編とか何度か
採用されてますねぇ。
やっぱり僕なんかは情報は歩き方だけ持って行くんですが
かなり役に立つし、逆にこれが無いと情報収集が結構大変
だろうから、なんか気付いた事があれば、恩返しって訳でも
無いけど自分もそれだけの情報をもらってるって気持ちも
やっぱりあるんだすな。

とりあえず次回でクライマックスを迎えカンボジアは終了予定だすな。
やっぱ犯罪とか痛い目にあっても全体として見れば旅は面白いもんだし、次は絶対負けないって思うもんね。
でもまぁ東南アジアの国としては基本的にはごく一般的な治安って感じだし、インドほど嫌がらせのようにしつこいセールスに
悩まされる事もないし、商店の人たちも普通に親切だし良かったな。英語は必要なことはある程度通じて、土産物屋の人
なんかは凄く流暢だったり、ただの店員さんは話せなかったりまちまちだすが、困る事も無いだすな。
ベトナムではハノイでも警察がまるっきり英語が話せなくて困ったけど、まぁそんな話もまたの機会に。